あなたは大丈夫?突然やってくる○○臭
それはある日突然おとずれる。
先日、お客様と話してたときのこと。
今日何かいい匂いがしますけど、香水つけてます?
いや、香水じゃなくて、制汗スプレーっていうの?つけてる。
湿度高いし、汗かきますよねー。
それもだけど、何か最近親父と同じ臭いがする気がして…。
えー!?
どうも気になっちゃうんだよねぇ…。
うちの父親もそうで、やはり今の時代、男性でも臭いに関しては結構気にしているようです。
加齢臭だけじゃない!様々な体臭
体臭って、どうやって臭いを発生するのでしょう?
実は、呼吸やオナラと同じように、体表から皮膚ガスというものが発生しているようです。
ニンニクを食べた次の日。
しっかり歯磨きして、マウスウォッシュもして、
呼気からはニンニクの臭いはしないのに、
「ニンニク臭い!」
と言われた経験はありませんか?
福岡は、特にもつ鍋が美味しいですよね。
お気をつけください(笑)
この体の表面から放出されるガスに、
どんな成分が含まれているかで、臭いが変わるようです。
というわけで、どんな体臭があるか、調べてみました。
オトナ臭
言わずとしれた、加齢臭ですね。
中高年になるとし始める加齢臭は、ノネナールを主成分としているようです。
不飽和脂肪酸が酸化してできるようで、
ロウソク、古本、チーズ、古い油のような臭いが特徴のようです。
疲労臭
体を使った運動や労働をすると、アンモニアが皮膚から放散される量が増加するそうです。
そうすると、体臭からアンモニア、つまりオシッコみたいな臭いがしはじめます。
これが疲労臭になります。
また、肝臓や腎臓、腸等の機能低下によっても疲労臭は起きるようです。
ミドル脂臭
加齢臭とはちょっと違うのがこのミドル脂臭。
主成分はジアセチルで、この分泌量は30〜40代前後の男性に多いそうです。
(加齢臭のノネナールは、50代を過ぎると分泌が増えるとのこと)
脂っぽい汗の臭いのようで、特に汗をかきやすい後頭部や首筋といった、汗をかきやすい部位から放散されます。
ストレス臭
一度は見たことあるかと思います。
脇の臭いを嗅いで、「グーッ!!」っていう、あのCMにより、ストレス臭という言葉が広く認知されたのではないでしょうか?
2018年に資生堂さんが発表したところによると、
心理的に心拍数が上がるような緊張・ストレス状態にあるときに、汗とは違う特有の臭い(硫黄化合物系の特定成分)が、皮膚ガスにより放散されるとのことでした。
硫黄ということは、ゆで卵みたいな、大分の温泉みたいな、そんな臭いでしょうか…?
今や体臭はこんなにも取り上げられるくらい、
臭いに対して皆さん敏感になっているのですね。
ちなみに、以前ブログでご紹介した、
「足の臭い対策アロマ」。
この記事に出てきた特許文献を再度読んでいたところ、
1.8−シネオールは、これらの体臭にも効果が期待できそうです。
体臭にオススメのアロマレシピ
AHIS代表の軍場 大輝先生が、
ブログで加齢臭の消臭アロマレシピを紹介してありました。
軍場先生のブログはこちら
(ブログ「男がアロマで何が悪い!?」)
1.8−シネオールの記事同様、
こちらも体臭ケアの参考になるので是非ご一読ください(^^)
その体臭、体質が関係してるかも
「でも、同じ30代男性なのに、脂っぽい臭いがする人もいれば、無臭の人もいるよね?」
という疑問、ごもっともです!!
何故なら、体臭には体質というものが密接に関わっているからです。
体質は、食生活だけで作られるものではありません。
仕事や日常生活においての環境に大きく左右されます。
なので、食べ物だけを気をつけたところで、
体臭の根本的な改善には繋がりにくいということが考えたれます。
そして、1.8–シネオールだけでは
やはり効果がえづらい人もでてくることが予想されます。
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