初心者の男2人で、ソイキャンドル作ってみた
嗅覚反応分析士トレーナーの島永卓郎です。
今年の2月に、僕が主催するオンラインサロン
”嗅・シマナガゼミ”内での企画で、
キャンドルアーティストを講師にお招きし、
キャンドルの作り方を教えてもらうワークショップを開催しました。
みなさん、ハーブを入れたり、色付けしたり、
思い思いのキャンドルが出来上がりました(^^) そんな中、当日みんなと一緒に作業できなかった島永…。
いい加減キャンドル作りたい!!
というわけで、仕事の合間にスタッフさんに協力をお願いし、
キャンドル作りと動画撮影、やっちゃいました〜!(笑)
よければ動画もご覧ください(^^)
ソイキャンドルについて
外出自粛により、おうち時間が長くなる中で、
巷ではキャンドルの需要が高まっています。
というわけで、今日のブログでは、
ソイキャンドルについてご紹介していこうと思います!
キャンドルの材料について
キャンドルを手作りする際、ロウソクの材料となるものがいくつかあります。
- ミツロウ
ミツバチの巣を作る分泌液から作られる、動物性のワックス - パラフィンワックス
キャンドル材料の中ではポピュラーな、石油由来のワックス - パームワックス
アブラヤシの果実を精製して作られた植物由来のワックス - ソイキャンドル
100%大豆からできた植物由来のワックス
今回は、その中でもソイワックスを使ってキャンドルを作ってみました。
キャンドルの3つの癒し効果
なぜおうち時間が長くなるとキャンドルの需要が高まるのか?
というと、キャンドルには癒しの効果が期待できると言われているからです。
外出自粛も相まって、よりストレスを感じている方も多いのではないでしょうか。
そんなあなたの癒しになってくれるものの一つが、キャンドルになります(^^)
⒈「1/fゆらぎ効果」による癒し
人は、1/fゆらぎを感知すると、自律神経が整えられ、精神が安定し、活力が湧くと考えられています。
(Wikipedia参照)
⒉マイナスイオンによる癒し
はっきりとした科学的根拠は少し乏しいですが、キャンドルに火を灯すとマイナスイオンが発生するため、
空気を綺麗にしてくれたり、リラックス効果が期待できるのではないでしょうか。
⒊ゆっくりとした燃焼による癒し
キャンドルはゆっくりと燃焼し、その炎の色はオレンジ〜赤色という特徴があります。
その色合いが、心を穏やかにし、緊張をほぐしてくれる効果が期待できるとのことです。
ソイワックスでキャンドルを作るメリット
大豆由来のソイワックスでキャンドルを作るメリットとしては、
以下のものがあります。
- 他の素材のものより、すす・煙が出にくい
- 溶ける温度が低く、ワックスが早く液体になるため、香りがよく広がる
(アロマとの相性がいい) - 有害物質が出にくく、小さなお子さんやペットにも安心
ソイキャンドルの材料
今回使った材料は、下記の通りになります。
・ソイワックス(ソフトタイプ)90g
・木製芯(ssタイプ)+座金セット
・お気に入りのアロマ(ワックスの3%が目安)
(今回はオレンジスイート、サンダルウッド)
・ガラス容器、割り箸、ビーカー、湯煎用の道具
ソイキャンドルの作り方
- アロマをビーカーにブレンドしておく
- 湯煎用のボウルにソイワックスを入れて湯煎で溶かす
- 木製芯を蝋引きして、ティッシュ等で軽く拭き取る
- 木製芯を座金にセットし、容器の中央におく
(割ってない割り箸で挟んで固定しよう) - 溶けたソイワックスにアロマを入れて混ぜる
- 容器にソイワックスを流し込み、固まるまで待つ
(だいたい40分前後で固まります) - 木製芯を短くカットする
以上で、ソイワックスが完成!
あとは火を灯して、キャンドルの炎の揺らぎや、
穏やかに広がるアロマの香りを楽しみましょう(^^)
※火の取り扱いには十分注意しましょう!
いかがだったでしょうか?
初めてでもいい感じのキャンドルが作れました!
次回は香りを変えたり、色付けをしたりして、
様々なキャンドル作りにチャレンジしたいと思います(^^)
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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