【嗅覚反応分析】考える、について考える。
メディカルアロマ+体質改善
嗅覚反応分析@Brest.の島永 卓郎です。
最近「文章の書き方」について勉強していたりします。
ですが、今回はそんなことガン無視で書いていこうと思います。
(つまりいつもどおり)
今日のブログは、
とお悩みの嗅覚反応分析士の疑問に対して。
嗅覚反応分析歴7年目、普段から「考えることが苦手」だと自負している僕が、最近思う考えるについて書いていきます。
「考える」とは、経験や知識に基づいて行われる
考えるという言葉をGoogleで検索するとこう書いてあります。
1.知識や経験などに基づいて、筋道をたてて頭を働かせる
2.関連する事柄や事情について、あれこれと思いをめぐらす
普段「ちゃんと考えてます!」と口にしているあなた!
”考える”のは問題を解決するため
↓
何をしたら嫁さんが喜んでくれるのか?
(別にうちの嫁さんがへそを曲げているわけではありません。嫁いないので笑)
- ケーキを買って帰る
- 家事を手伝う
- 2泊3日の旅行に連れていく
(ダイエット中の嫁さんにケーキを買って帰ろうものなら怒られそうです)
考えるために必要なのは「経験」と「知識」と「情報の整理力」
- 過去に経験したこと
- 経験したことを覚えていること/思い出せること
- 経験以外で身につけた知識
- 過去の自分の経験
- 足りない経験を補う、他から得た知識
- これらの情報を整理し、まとめたうえで答えを出せる力
考える① 過去の自分の経験
いつだって考えるためのヒントは過去の自分が教えてくれます。
例えば、ブログで何を書いたらいいかわからないとき。
ブログネタを考える必要があります。
過去の自分が何を思い、学び、実践してきたのか?
それを考え、ブログに書くことであなたの問題が一つ解消しますよね?
考えるべき事柄に直面したとき、まずは過去の自分に問いかけをしてみると答えが見つかることがあります。
考える② 足りない経験を補う、他から得た知識
でも、自分が経験したことから考えることができない場面も多くあります。
そんな時は、他のものから得た情報を”知識”として補います。
- 誰かに相談する
- 読書する
- インターネットで調べる
といった具合に、あなたの経験を補ってくれるものはたくさんあります。
そこから得た問題解決に必要な知識をもとに考えていきます。
考える③ 情報を整理し、まとめる力
最後に必要になってくるのが、知識をまとめるための力。
特に情報があふれる今の社会において、考えるために必要なスキルになると思います。
この3つの力があってこそ、”考える”という行為が可能になるのではないでしょうか?
さて、最初の問いに戻ります。
あなたは本当に「ちゃんと考えて」ますか?
嗅覚反応分析での”考える”
ここからは、嗅覚反応分析のグラフとあわせながら”考える”について考えていきます。
考えるがゲシュタルト崩壊を起こしそう…。
嗅覚反応分析的”考える”の分類は右上
考えることは、嗅覚反応分析上では右上に分類されます。
嗅覚反応分析での右上は、頭や脳を意味します。
そんため、右上が多い/少ないを簡単にみていくと、
右上が多い状態
- 考える力が高い状態
- 頭をよく使っている
- 悩みやすい
右上が少ない状態
- 考える力が低い状態
- 頭があまり働いてない
- 記憶しづらい
という状態になりやすいです。
考える①の「過去の自分の経験」は、内容の違いはあれど誰にも共通してあるものです。
ですが、
- それを覚えている、または思い出す力
- 経験を補う、他から得た知識
- それらの情報をまとめる力
これに関しては、右上が必要不可欠。
ちゃんと考えるためには、右上を伸ばすことが大事になってきます。
「考えてみます」は考えない
右上が少ない方がよく言いがちなのが、
「ん~、考えてみます」
という一言。
これ、考えません。
考えるために必要な過去の経験から考えた結果、断言できます。
右上少ない人って、考えているつもりではあるんですよね。
そう、あくまでつもり。
嗅覚反応分析的:右上少ない人がすべき考える準備
考えるための準備① 思い出す
- あなたが過去に悩んでいたことを手帳やノートに書きだす
- それに対し実行した解決策をノートに書く
経験したことも、解決策も。
書き溜めたノートをなくす?
どこに書いたかわからなくなる?
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考えるための準備② 今の悩みを書き出す
考えるための準備③ 本を読もう
それも、専門書や活字だらけの本になればなるほど。
- タイトル・帯を見る
- 目次を見る
- 関係のありそうなところだけを読む
- 読んだところで参考になったことを書き留める
まずは必要なところからつまみ読みしてみるだけで、あなたの知識は増えていきます。
- ブログネタができる
- アウトプットできる
- よりしっかり知識に残る
おまけ:考えただけでは解決しない
“考える”についてまとめ
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まずはこの年末年始に1冊、本を聴くという体験をしてみるのはいかがでしょう?
あなたが考える一つのきっかけになればうれしく思います。
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