MENU
  • セッションメニュー– session –
    • 嗅覚反応分析セッション(IMチェック)
    • アロマフレグランス
    • 個別コンサル
  • 嗅覚反応分析士講座– school –
    • 嗅覚反応分析士入門講座
    • 嗅覚反応分析士基礎講座
    • 嗅覚反応分析士応用講座
    • IMセラピスト養成講座
    • 【3ヶ月コース】嗅覚反応分析士フォロー講座
  • アクセス– access –
  • 講師紹介– profile –
  • よくある質問– FAQ –
  • ブログ– blog –
嗅覚反応分析とメディカルアロマで”なりたい自分”になる
嗅覚反応分析認定校 Brest.
  • セッションメニュー– session –
    • 嗅覚反応分析セッション(IMチェック)
    • アロマフレグランス
    • 個別コンサル
  • 嗅覚反応分析士講座– school –
    • 嗅覚反応分析士入門講座
    • 嗅覚反応分析士基礎講座
    • 嗅覚反応分析士応用講座
    • IMセラピスト養成講座
    • 【3ヶ月コース】嗅覚反応分析士フォロー講座
  • アクセス– access –
  • 講師紹介– profile –
  • よくある質問– FAQ –
  • ブログ– blog –
お問い合わせ
嗅覚反応分析認定校 Brest.
  • セッションメニュー– session –
    • 嗅覚反応分析セッション(IMチェック)
    • アロマフレグランス
    • 個別コンサル
  • 嗅覚反応分析士講座– school –
    • 嗅覚反応分析士入門講座
    • 嗅覚反応分析士基礎講座
    • 嗅覚反応分析士応用講座
    • IMセラピスト養成講座
    • 【3ヶ月コース】嗅覚反応分析士フォロー講座
  • アクセス– access –
  • 講師紹介– profile –
  • よくある質問– FAQ –
  • ブログ– blog –
  1. ホーム
  2. アロマテラピー
  3. アロマの基本
  4. アロマを始めるなら覚えておきたい、5つのポイントから見る精油の禁忌

アロマを始めるなら覚えておきたい、5つのポイントから見る精油の禁忌

2021 3/02
アロマの基本
2019年11月7日2021年3月2日
 
マメ
精油は100%植物由来だし、最近では飲めるものもあるって聞くから安全なものなんでしょ?
 
たくろう
なん…だと…?

精油は安全無害〜♪なんて思ってる人がいたら、大間違いです!!

実は、精油には禁忌・注意事項、
「この時にこの精油は使っちゃダメだよ!」といったものが多くあります。

この記事では、そんな精油の禁忌・注意事項について、以下のポイントをふまえて、なるべくわかりやすく解説していきます(^^)

[outline]

目次

禁忌ってなに?

 
マメ
禁忌ってなに?
 
たくろう
「こんな時は使ったらダメだよ!」っていうやつのことね!
 
マメ
じゃあ注意事項は?
 
たくろう
「こんな時は気をつけて、様子を見ながら使ってくださいね!」っていうやつのこと!

 

皆さん、風邪薬を飲んだことがあると思いますが、薬を飲んだ後にすごく眠たくなった経験はありませんか?

薬の説明書にも、
「服用後は眠たくなる可能性がありますので、運転は控えてください」
みたいな注意書きがしてありますよね?

薬の作用…風邪の諸症状を抑える
副作用……眠たくなるため運転は控えてください

精油もこれと同じようなことが言えます。

例)
精油の薬理作用…脂肪溶解作用(脂肪を燃焼しやすいようにしてくれる働き)
副作用(禁忌)…神経毒性があるため、使っちゃダメな人がいる

ということになります。

精油界の禁忌・注意事項は主に4つ!

細かくわけるともっと種類はあるんですが、大まかにわけると4つに分けられます。

1.神経毒性による禁忌

精油の中には、神経毒性を持っているものがあります。
そのため、妊産婦・乳幼児・お年寄りの方・てんかん患者さん・神経系統の弱い方は使用の際に注意が必要、または使用できないものがあります。

2.紫外線による禁忌、光毒性

この禁忌は、塗った部分に紫外線があたると、シミや炎症などを引き起こしてしまう可能性のある精油があります。

そのため、肌に塗布する際は、5〜6時間前後は紫外線にあたらないようにする必要があります。

3.ホルモンによる禁忌

主に女性ホルモン(エストロゲン )のことをさします。
精油の中には、エストロゲンと同じような働きをする成分があるため、エストロゲンによる疾患(子宮筋腫・乳がんなど)を抱えている方は使用できない精油があります。

4.皮膚刺激による禁忌

読んで字のごとく、皮膚にピリピリした刺激を感じたりするケースがあります。
皮膚刺激のある精油を使用する場合、原液や高濃度での使用はできません。
種類や使用する方の年齢にもよりますが、10%以下に希釈が必要なものもあります。

精油の禁忌はグループごとに覚えよう!

なぜ精油に禁忌があるのか?
それは、精油が化学成分の集まりだからです!

精油のもっている効果(薬理作用)も禁忌も、
どういう成分が入っているか?によって決まります。

そして、精油の成分は大まかにわけると10種類に分類できます!

そのため、まずは分類ごとの禁忌を把握して、そのグループに所属している精油はもしかしたら禁忌を持っているかも!と考えると、禁忌は楽に覚えられます。

神経毒性のあるグループ

ケトン類と呼ばれるグループに神経毒性があります。

ケトン類が1%でも入ってたらこの禁忌があてはまる!というわけではありませんが、ケトン類を多く含むものは注意が必要になります。

おもな精油
ペパーミント
ローズマリー・カンファー
ラベンダー・スピカ
など

光毒性のあるグループ

フロクマリン類というグループに、光毒性があります。
特に、ベルガモットの主成分(ベルガプテンという名前)がこの作用が強いため、ベルガモット精油を使う際は特に塗布部分を紫外線にあてないように気をつける必要があります。

おもな精油
ベルガモット
グレープフルーツ
レモン
など

ホルモンによる禁忌があるグループ

アルコール類というグループがもっている禁忌になりますが、ここはもうちょっと細かいグループで見ていきます。

アルコール類という分類の中には、
・モノテルペンアルコール類
・セスキテルペンアルコール類
・ジテルペンアルコール類

と、さらに細かい分類があります。

会社で例えるなら…

会社→精油
営業部→アルコール類
営業1課→モノテルペンアルコール類
営業2課→セスキテルペンアルコール類
営業3課→ジテルペンアルコール類

みたいなイメージ。

エストロゲン様作用を持っているグループは、このなかのうちの
セスキテルペンアルコール類
ジテンペンアルコール類

になります。

おもな精油
クラリセージ
フェンネル
サイプレス
など

皮膚刺激があるグループ

アルデヒド類
フェノール類
フェノールメチルエーテル類

の3つのグループが持っている禁忌になります。

ただ、精油によってどれくらい希釈が必要かは変わります。

ただ、ざっくりとでもいいので、まずはこの3つのグループには皮膚刺激があるから、原液や高濃度で使ったらダメなんだな、という認識を持ってもらえたらいいかなと思います。

おもな精油
バジル
レモングラス
クローブ
など

例)
バジル精油…10%以下
(フェノールメチルエーテル類を多く含む)

レモングラス精油…50%以下
(アルデヒド類を多く含む)

クローブ 精油…10%以下
(フェノール類を多く含む)

特別な禁忌を持つモノを覚えよう!

後は、精油独自の禁忌を持っているものがいくつかあります。
それをおさえておけば、ある程度精油は使いこなせるようになります。

イランイラン精油

大量・高濃度での使用で体調が悪くなるケースが見られます。
元々香りが強い精油でもあるので、低濃度での使用をおすすめします。

ウィンターグリーン精油

サリチル酸メチルという成分が99%近くを占めます。
これは、アスピリンと同じような代謝経路を通るため、アスピリンアレルギーをお持ちの方は使えません。

カモマイル・ジャーマン精油

キク科の精油になります。
ブタクサアレルギーの方は使えません。

ゼラニウム精油

血液をサラサラにする薬を飲んでいる方への使用はおすすめしません。
(止血作用があります)

 

マジョラム精油

大量に使用すると倦怠感などを引き起こす可能性があります。

ローレル精油

アレルギーを示す場合があります。
全精油に共通することではありますが、パッチテストを必ず行いましょう。

妊娠中の精油の使用について

まず前提として、これまでに挙げた禁忌は
“肌に塗布したり、飲用をする際の禁忌である”
ということになります。

精油は、香りを嗅ぐだけで皮膚刺激を起こすような劇薬ではありません(^^;)

それをふまえて、妊娠中の精油の使用ですが、
芳香浴程度なら精油を活用していい
と思っています。(あくまで個人的意見です)

芳香浴に関しては、こちらの記事をどうぞ。

[sitecard subtitle=関連記事 url=https://brest-t.com/aromatherapy/1462/ target=blank]

何故なら、芳香浴はスプレーにしたり、ディフューザーで拡散させたりと、自然界に存在する程度の濃度で香りを楽しむ方法がほとんどだからです。
(もちろん体調が悪くなったりしたら、使用の中止や換気は必要です!)

妊婦さんは芳香浴でもダメ、絶対!ってなってしまうと、お花屋さんや、ヘタすると公園ですらいけなくなっちゃいますよね。植物の匂いが漂ってますし。

富良野のラベンダー畑の近くに住んでたら、
「妊娠したら引っ越せっちゅうんか!?」てな話です。(ラベンダーは妊娠初期の使用はNGと書かれているところが多いです)

精油の匂いを嗅ぐのすらダメなら、ハーブの効いた料理すらダメになってしまうと思います。

また、低濃度でも肌につけたらダメ、絶対!ってなってしまうと、化粧品すら使えなくなります。

精油は、化粧品の中に“香料”として含まれることがあります。
あなたが今使っているシャンプーや化粧水に“香料”入っていませんか?

もし精油の使用がどんだけ低濃度でもダメだとしたら、妊娠したら化粧品類一式買い替えなきゃいけない人もでてきますよね?

だからといって、
低濃度ならどの精油を使っても大丈夫だよ!
とは、僕は口が裂けても言えないです。

結果、僕の個人的意見としては
妊娠中のアロマテラピーの活用は、肌に塗ったりするのではなくて芳香浴程度なら大丈夫だと思っています。

精油の使用は、どこまでいっても自己責任です。
なので、あなたが精油の禁忌や作用のことを理解した上で、それでも使う!というのなら止めはしません。

ただ、だからこそアロマテラピーを活用する際には、薬理作用とか精油の禁忌といった最低限の知識を持っておく必要があります。

このブログを読んで、禁忌について少しでも勉強になったのなら嬉しいです。

※精油が飲めるかどうか?については、別記事にまとめます。

まとめ
  1. 精油には、効果(薬理作用)があれば副作用(禁忌)もある

     

  2. グループごとの禁忌を覚えよう

     

  3. 個別の特殊な禁忌を覚えよう

     

  4. 禁忌は肌への塗布や飲用するときの注意点

     

  5. 妊娠中は、いい香りと思える精油を使って芳香浴を楽しもう
禁忌について勉強になったね!

アロマテラピーについてちゃんと学びたい!という方は、
嗅覚反応分析士 入門講座がおすすめです。

最新のアロマ活用法から禁忌、さらにはちょこっとしたアロマの裏話まで満載な、1日完結講座。

この講座の受講特典は、アロマ初心者の方でもアロマのプロよりアロマを活用できる資料付き!

詳細は、こちらのブログ記事をどうぞ(^^)

[sitecard subtitle=関連記事 url=https://brest-t.com/course/1525/ target=blank]

アロマの基本

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

Follow @salon_brest Follow Me
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 【便利アイテム】ボトル立てを入手できるのは今だけ!→完売しました
  • 【嗅覚反応分析】考える、について考える。

この記事を書いた人

島永卓郎のアバター 島永卓郎

職業:嗅覚反応分析士
日本全国でも数少ない、アロマを使った体質分析法”嗅覚反応分析”(特許取得済)の認定講師してます。
アロマを学びたい/アロマをうまく活用できない/セラピストとしてスキルアップしたい・もっとお客様と密に付き合いたい/フワフワしてない、理論がしっかりしたアロマを学びたい/嗅覚反応分析を学びたい!そんな方に向けて情報発信してます。講座依頼募集中でっす!

関連記事

  • 【初心者必見】アロマを使う前に知っておくべき!精油とアロマオイルの違いについて
    2020年7月24日
  • アロマ
    【初心者さん必見】無印良品で始めるアロマ生活
    2020年7月22日
  • アロマの使い方を知ろう!体に塗るときのポイントと注意点
    2019年9月17日
  • アロマって、何を使えばいいの?
    2019年6月30日

コメント

コメントする コメントをキャンセル

このサイトは reCAPTCHA で保護されており、Google の プライバシーポリシーと利用規約が適用されます。

ブログ内検索
島永卓郎
嗅覚反応分析士トレーナー
[アロマで快適な日々を過ごす]方法をご提案
◆アロマ歴10年越え
◆取り柄のないサラリーマン➤アロマ講師歴9年目
◆ 気休めじゃないメディカルアロマ活用術を発信
◆福岡市博多区を中心に活動中
◆質問・相談は気軽にDMどうぞ📥📨
◆#嗅覚反応分析士トレーナー
SNSはこちらから
動画配信中!公式LINE
お問い合わせフォーム

 

対面・Zoomどちらでも開催可能です。
出張についてはお問い合わせください。

カテゴリー
  • お知らせ
  • ご感想
  • AHIS認定講座
  • オリジナル講座
  • 嗅覚反応分析
  • アロマテラピー
    • アロマの基本
    • 精油のプロフィール
    • 症状別アロマ活用法
      • 消臭アロマ
      • 耳鼻咽頭系
      • 筋肉系
      • 精神系
      • 免疫系
      • 泌尿器科系
      • 皮膚系
      • その他のアロマ
  • クレイテラピー
  • ブログ
目次
アロマと嗅覚反応分析のスクールBrest.

〒812-0011
福岡県福岡市博多区博多駅前1丁目23番2号
ParkFront博多駅前1丁目5F-B

公式LINEで動画配信中
SNS
カテゴリー
ブログランキング参加中
みんなのブログランキング
  にほんブログ村   
 人気ブログランキング 
ブログ内検索
検索
人気記事一覧
  • 嗅覚反応分析的“性格傾向”の読み解き方を現役シニアトレーナーが解説!
  • アロマを始めるなら覚えておきたい、5つのポイントから見る精油の禁忌
  • ラヴィンツァラ精油の特徴と効果|嗅覚反応分析|メディカルアロマ
  • 【嗅覚反応分析とは?】嗅覚反応分析士が徹底解説!
  • 【嗅覚反応分析&メディカルアロマレシピ付き】膝に水がたまる原因と症状について考察してみた
  • サイトマップ
  • プライバシーポリシー
  • お問い合わせフォーム

© 嗅覚反応分析認定校 Brest..

  • セッション
  • 各種講座
  • 問い合わせ
  • LINE公式
目次