【メディカルアロマの勉強】ペパーミント精油の特徴と効果

アロマで始める30代からの体質改善
嗅覚反応分析Brest.の島永 卓郎です。

今日はペパーミント精油についてご紹介していきます(^^)

 

この記事で学べること

・ペパーミントの特徴
・どんな成分か?
・薬理作用について
・ペパーミントの使い方

アロマを
使いこなそう!

ペパーミント

セイヨウハッカとも呼ばれるペパーミント
お菓子やシャンプーなどに入っているスースーする成分メントールは、このペパーミントに多く含まれる成分です。
ミント系も種類が多いのですが、アロマで使うものは
・ペパーミント
・スペアミント
・アルベンシスミント
・ハッカ油
あたりが有名かなと思います。

ペパーミントの特徴

ペパーミントの名前の由来は、
コショウ(Pepperに似たピリっと辛みのある香りのミントだからと言われています。

スペアミントとウォーターミントの交配種で、ヨーロッパ原産の植物。
現在ではアジアや北米でも生産されているとのことです。
スーッとする清涼感のある香りのため、夏場には大活躍!
ペパーミントの香りを嗅ぐだけで、体感温度が-4℃にもなると言われています。
ペパーミントは、古くからアロマバスや
食べ物/飲み物の香りづけに使われてきたり、
消化器系の不調や痛みの緩和、肌荒れなどにも使用されてきました。
・消化不良
・気管支炎
・過敏性腸症候群
などの治療薬にも使われています。

ペパーミント精油の基本情報

名前 ペパーミント

セイヨウハッカ

嗅覚反応分析での分類 左上/左下
学名 Menta Pipelita
科名 シソ科
抽出部位
抽出方法 水蒸気蒸留法
主な成分 ケトン類
メントンなど

アルコール類
メントールなど

注意事項
  • 3歳以下の乳幼児・妊産婦・授乳中・てんかん患者・高血圧の方には使用しない。
  • 皮膚塗布の際、広範囲に使用しない。

 

 

ペパーミント精油の薬理作用

代表的なもの、評価が高いものを書いています。

主な薬理作用 薬理作用の詳細 評価(最高☆5)
血圧上昇作用 正常よりも低い血圧を上げる働き ☆☆☆
血管収縮作用 血管を収縮させる働き ☆☆☆
健胃作用 消化液の分泌を良くし、胃の働きを活発にする働き ☆☆☆
駆風作用 腸内に溜まったガス(おなら)を排泄する働き ☆☆☆
抗吐き気作用 吐き気を抑えてくれる働き ☆☆☆
神経強壮作用 神経系を強化、活性化させる働き ☆☆☆
膵臓強壮作用 膵臓を強化、活性化させる働き ☆☆☆
麻酔作用 一時的に神経機能を低下させ、痛覚などの知覚を失わせる作用 ☆☆☆
鎮痛作用 痛みを和らげる作用 ☆☆☆
胆汁分泌促進作用 胆汁の生成を促して、分泌を活発にする作用 ☆☆☆

その他の作用
鬱滞・鬱血除去作用
抗炎症作用
抗ウイルス作用
通経作用 など

参照:嗅覚反応分析士 入門講座テキスト
嗅覚反応分析士 基礎講座テキスト

 

ペパーミント精油の禁忌・注意点

  • ケトン類を多く含むこと
  • 血圧上昇作用があること

以上の点から、
3歳以下の乳幼児・妊産婦・授乳中・てんかん患者・高血圧の方への使用は避けましょう。

また、冷却作用があります。
体温を下げる働きがあるので、
広範囲に使用したり、アロマバスの際に濃い濃度で使用しないように気をつけましょう。

 

使い方・アドバイス

ペパーミント精油の特徴は、なんといっても期待できる効果が多岐に渡ること。
正直、ここに書ききれてない程…。

その中でも、抗吐き気作用は他の精油にないペパーミントの特徴になります。

乗り物酔いしやすい人は、バッグの中にペパーミントスプレーを忍ばせておくと安心ですね(^^)

 

嗅覚反応分析でのペパーミント

嗅覚反応分析的分類では、左上/左下分類となります。
そのため、左上または左下が少ない人にペパーミント精油がおすすめになります。

左上が少ない人の特徴

  • 身体が凝りやすい
  • 一度体調を崩すと長引きやすい
  • 普段元気でも、パタっと倒れる時がある
  • 胃の不調をおこしやすい
  • 一食ドカ食いとかしちゃうタイプ
  • 場の空気を読むのがどちからといえば苦手
  • ペパーミントの香りが好き

※ 全員に当てはまるわけではありません。

 

【左上用】悩み別メディカルアロマレシピ

胃のトラブルに

<レシピ>

  • ペパーミント精油 5滴
  • レモングラス精油 10滴
  • ローズマリー・ベルベノン精油  5滴
  • キャリアオイル 10ml

<使い方>

1日の使用回数:3回
1回の使用量:3〜5滴滴
使い方:患部、みぞおちのあたりに塗布

<禁忌>

  • 乳幼児、妊産婦、てんかん患者には使用しないこと
  • 高血圧症の人は使用を避けること

 

運動後や筋肉痛に

<レシピ>

  • レモンユーカリ精油 20滴
  • ローズマリー・カンファー精油 10滴
  • ペパーミント精油 10滴
  • キャリアオイル 10ml

<使い方>

1日の使用回数:3回
1回の使用量:3〜5滴
使い方:患部とみぞおちあたりに塗布

<注意>

  • 乳幼児、妊産婦、てんかん患者には使用しないこと
  • 高血圧症の人は使用を避けること

 

花粉症

<レシピ>

  • ペパーミント精油 10滴
  • レモングラス精油 10滴
  • リトセア精油 20滴
  • キャリアオイル 10ml

<使い方>

1日の使用回数:3回
1回の使用量:3〜5滴
使い方:みぞおちあたりに塗布

<注意>

  • 乳幼児、妊産婦、てんかん患者には使用しないこと
  • 高血圧症の人は使用を避けること

※ メディカルアロマレシピを作成するときは、精油の品質に注意しましょう。
※ 精油の使用は自己責任です。持病がある場合等はかかりつけ医にご相談ください。

終わりに

ペパーミントって、お菓子や化粧品に入ってるからすごく馴染み深い香りですよね。

アロマのことを勉強したことがない方でも、香りのイメージがつくし体質に関係なく多くの方に親しまれている香りです。

だからこそ、こんなに使い道がある!ってことにビックリするし、逆に使っちゃいけないシーンがあるの!?って初めの頃は思っていました。

ちなみに、僕が某アロマ協会のインストラクター試験を受験したときのこと。
“学名を記入しなさい”
という問題がこのペパーミントだったように記憶しています(笑)

今からの季節は寒々しい香りのため、出番が減りそうですが(笑)、来年の夏も活躍しておくれ!

というわけで、ペパーミント精油のご紹介でした(^^)

 

>あなたが“今よりも自分を好きになるため”に

あなたが“今よりも自分を好きになるため”に

嗅覚反応分析で体質を分析する方法を学ぶことは、ただ自分を知るだけではありません。 その本質は、“今よりも自分を少しだけ好きになる”だと、僕は思っています。 あなたの笑顔がどうか増えますように。